↑ふと目覚める。3時頃か?空が赤い。そういえば宿のご主人が「ここは夜明け見えるから」と話していた。テンション上がる。
↑漁船が出港。本来、イカ漁は夜に出港し、漁火に寄ってくるイカを釣るとのこと。今年はイカが不漁で漁火の燃料代もバカにならないので夜明けとともに出港し、、という話を人から伺う。
↑そして、自分より、割と年上の男性釣り人現る。話すと東京方面から来て暫く下北に滞在するとのこと。羨ましい。「今日はやけにカモメがギャーギャー鳴いてるから魚が一杯居るかと思って。イサキ釣りたいな」「活きののいいイカは切ったすぐは固い。切って1日すると柔らかくなる。オレは切ってすぐの固いのが好きだ」などなど話されていた。なにか親友にでも出会ったような気分に。私「自分寒いんで戻りますね」。先輩「なんだい日の出見ていかないの?」という会話の後の帰路、振り返り撮影。年上の友、素敵な時間をありがとう。イサキ釣れたかな。